『大野地球科学研究会』紹介

大野地球科学研究会
会長 川田信行 
 
 本会は、1973年(昭和48年)大野高等学校地学部出身のOB数名により結成され、以来半世紀
、地球・自然科学好きの者が徐々に集う中、現在、市内外に総勢30名近くの会員を有するまでに
なりました。まず本会の目的や事業内容を知っていただくため、以下に会則の一部抜粋を挙げま
す。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・第3条(目的)
本会の目的は、次の各号のとおりとする。
(1)地球科学の向上・発展ならびに普及に貢献し、地球科学教育を助成すること。
(2)地球科学の研究を通じて、会員相互の親睦と研鑽を図ること。
(3)関係団体と協力して地球科学の発展を図り、郷土の振興に寄与すること。
・第4条(運営の原則)
 本会は特定の個人または法人その他の団体の利益を目的として、その事業を行わない。
・第5条(事業)
 本会はその目的達成のために次の事業を行う。
(1)会員の研究論文の発表・論説・その他の寄稿を本会のホームページに掲載し公表するほか
、適宜、書物として発行・頒布する。
(2)研究に必要な諸資料(図書・標本等)・研究器具を備え、会員の利用に資する。
(3)天文・気象・地質・生物の各分野において研究課題を提案検討し、会員の相互協力によっ
て研究を推し進める。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
もとより本会は、結成当初から「天文・気象・地質・生物」の各分野の探求が好きな者の集ま
りであり、それらの調査研究を主とする団体であることは一貫して変わりません。ただ一方で、
次代を担う子供たちの遊びの変化、特に電子化、バーチャル化とその功罪、中でも自然体験離れ
が言われて久しい今日、自然科学が教育に果たす役割の大きさにいち早く気づいた本会は、その
目的に教育の助成を挙げ、活動の大きな柱としていることも強調したいと思います。
具体的には、例えば35年余りに渡って市内外の子供たちに自然体験(天体観測・化石,昆虫,
植物採集・川遊び等の屋外遊び)の場を提供する活動を続けている『NPOオアシス協会』へは
、毎年講師等の派遣を行っていますし、平成28年に市の教育委員会が発行した小中学生向け冊
子“ふるさと大野再発見!和泉の化石”の作成・編集にも携わりました。また、現在会員には
、「国土交通省河川水辺の国勢調査アドバイザー」「市文化財保護審議会委員」「市環境保全対策審
議会委員」「市本願清水イトヨの里運営協議会委員」「市水環境推進協議会委員」「市文化財保
存活用地域計画推進協議会委員」「星空観望会講師」等の任を負う者が数名おり、県や市から本
会の存在意義を認めて頂いている証と自負しております。
尚、本会はインターネット上にホームページを設けていますので、一度ご覧になっていただけ
れば幸いです。